学校群制度

学校群制度
昭和49年度から行われた岐阜県の高校入試制度で、
学校群制度とは、学校間の格差を無くすためのもので、
岐阜県を区域ごとに6つに分けて、
大垣では北高と東高で第一群、東高と南高で第二群、北高と南高で第三群が出来た。
どの群を受験しても、合格発表までどちらに入学するかわからず、
確かに格差は少し是正されたが、希望の高校でない生徒もたくさん入学した事から、
この制度は過去の中でも最低の制度です。

55年に西高が新設されたことにより、新学校群制度ができ、
北高と西高、東高と南高の2つの群となりました。
58年度からは学校群制度は廃止されました。

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