学校概要
岐阜県立大垣南高等学校(おおがきみなみこうとうがっこう、通称「南高」)の基本情報をまとめています。数値・内容はすべて公式サイトの公開情報にもとづきます。
基本情報
| 正式名称 | 岐阜県立大垣南高等学校 |
|---|---|
| 課程・学科 | 全日制 普通科 |
| 所在地 | 〒503-8522 岐阜県大垣市浅中2丁目69番地 |
| 電話 / FAX | 0584-89-2331 / 0584-89-9045 |
| 交通 | 養老鉄道「大外羽(おおとば)駅」下車、徒歩10分 |
| 制服 | (冬服)男子=詰襟の学生服、女子=濃紺のセーラー服/(夏服)男女とも白色のカッターシャツまたは開襟シャツ |
| 創立 | 1949年(昭和24年) |
生徒数(令和8年4月1日現在)
| 学年 | 男 | 女 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 1年 | 113 | 111 | 224 |
| 2年 | 134 | 103 | 237 |
| 3年 | 141 | 96 | 237 |
| 合計 | 388 | 310 | 698 |
教育目標・校訓
教育目標:「文・武・芸」の三道三立(学習・スポーツ・芸術の三つを高い水準で両立する)。生徒一人ひとりの知・徳・体の調和のとれた人格形成を目指し、豊かな人間性と健全な心身を育み、自らの可能性を追求し地域社会に貢献できる生徒を育成することを掲げています。
校訓は、建学の精神「堅実真摯」と、朱熹(朱子学)のことば「謂う勿かれ、今日学ばずとも来日有り、と」の二つです。
校章
校章は、三弁の「おもだか」に水玉をあしらったものです。おもだかは泥土や水田に生育する強靱な多年草で、白色の美しい花を咲かせます。おもだかと水玉は水郷西濃を表し、「おもだかのように逞しく自己実現に邁進し、水玉の如く清純で円満な人格を培う」ことを象徴しています。
校歌
伊吹の峰は天そそり
朝さやけくかがやけり
燃ゆる血潮いや若く
進みゆく代の文の花
たけく気髙く咲かせなん
わが学び舎に光あり
大地に湧きて尽くるなき
水の恵みのかしこさよ
たぎる思いいや熱く
栄えゆく代の国の幸
強く正しく興しなん
わが学び舎に力あり
確かな学力育成の取り組み
- 平日週2日の補習を実施。3年次生は夏季休業中・毎週土曜日にも補習を実施。
- 土曜日は終日校舎を開放し、教室で学習が可能。自由に使える学習室や職員室前廊下の学習机も整備。
- 3年次生に大学入学共通テスト・国公立大学二次対策を実施。各教科で週末課題を出題。
- 進路ガイダンス・進路LHR・小論文/面接指導など、一人ひとりにきめ細かい進路指導。
南高生の気質・校風(卒業生より)
今から約60年前、大垣南高校は現在の大垣東高の場所、
大垣市美和町に誕生しました。
大垣市内では当時、普通科の学校は大垣北高と大垣南高の2校しか無かったため、
当時としては、県内でも5本の指に入る進学校でした。
ただし通学地域は旧国道21号で南北に分けられ、北は北高、南は南高と、
自分の意図する高校を選ぶ事はできず、
伝統ある大垣中学の歴史は南高ではなく、大垣北高へと受け継がれ、
30年前には南高にとって最大のピンチである、
市街地より大垣市の最南端への田んぼのど真ん中、浅中への移転、
そして南高跡地には大垣東高が出来、
そしてまた行きたい高校へ入れない、不合理な学校群制度があり、
様々な紆余曲折を経て今日の大垣南高校があります。
大垣中学の伝統を受け継げなかった事、そして郊外への移転等を経て、
現在では学力の面としては、開学時に全く及ばないものとなってしまいましたが、
最近では徐々に学校群時代のレベルにまでは復活してきているようです。
それではここから、
南高生の気質について書いていきたいと思います。
前述した通り、田んぼのど真ん中にある自由な校風からか、
のんびりマイペースで、追い込まれないとやらない人の集まりです。
根は真面目なので、追い込まれればやるのですが、
何をするにも火がつくのが遅いようです。
受験勉強も高3の夏から始める人がほとんどで、
意識の高い子だけが早くから始めます。
南高の野球部も、 自分から先に攻めていくことは少ない。
相手に抜かけても抜かけても粘り強く追いかけていく。
相手に点を取られたら焦って点を取り返す。
結局は火がつくのが遅いんですね。自主的に攻撃を仕掛けていくのが上手くない。
南高生は本当に、切羽詰って初めて本気を出すタイプのようです。
男子は、シャイで大人しい子が多い。見た目は純朴な子が多いようです。
スポーツ系の部活に入っている子が一部活発で目立っているように見受けられます。
女子はさまざまです。大人しい子も居れば、今時の子も居る。
どこの学校でも同じなのでしょうが、南高の女子はしっかり者が多いと言われます。
南高は女子の多い学校だという事が昔から言われているけれど、
そんな事はありません。男女比率は同じです。
男子と女子の交流は少ないです。男女の数は同じはずなのですが、
それは男子がシャイであるからでしょうね。
そして、南高生は無難である。
この一言に尽きると思います。
無理な事はしない、良くない事もしない、
上を目指す者も少ない、しかし軽いプライドもあって下にもいきたくない。
まぁそこそこ頑張っていれば良いだろう。
今までも少々の努力でそこそこやってきたから、
これからもそこそこの努力でそこそこの結果がついてこれば人生は満足だ。
もう少し頑張ったらもう少し自分はできるのはわかってる。
だけど面倒臭いから、この辺りでいいだろう。
これが南高生気質です。
南高生はいつも何事にも無難にそこそこ頑張っている人たちです。
先生方に言われるのは、マイペースでそこそこ頑張り屋。
しかし元気が無い、覇気が無い。
やる気を出してもっと上を目指していく気力があれば、
スポーツ面でも学力面でも上を目指していけるのでしょう。
これは南高生の一つの課題でもあるのですが、
自分もまたそうであったがために、これが南高生だと言えば、
そうだなぁと納得してしまうものです。