野球部

野球部
南高では比較的大人しい生徒の多い中で、
目立つ存在であって、一番体育会系チックな部活である野球部。
高瀬監督時代に2回、それを受け継いだ中村監督時代に1回、川本監督時代に1回、
夏の高校野球岐阜県大会で甲子園まであと一勝及ばず、準優勝をしている。
夏の大会では、毎年強いチームとは呼ばれず、注目もあまりされないが、
ベスト16やベスト8辺りまではほぼ駒を進めるため、
「夏に強い大垣南」と呼ばれ、 結果的に、「良いチーム」と呼ばれる。
トーナメント制のため、南高野球部が勝ち上がっていくには、実際はくじ運要素も結構ある。
普通科の学校のため、特筆する選手が毎年居るわけではないが、
最後まで絶対に諦めずに喰らいついていく、非常に粘り強い試合をしてくれるため、
ほとんどが追いつ抜かれつの試合展開で、1点2点差での勝負や延長が多い。
そのため、OB、OGにもファンが多く、夏の高校野球では大いに盛り上がる。
今年もまた「普通科から甲子園へ」を目標に頑張っている。

このページの先頭へ