特色化選抜

特色化選抜
岐阜県内で何年か前から始まった高校入試の一形態。
岐阜県内の中学生は、まず特色化選抜を受験する事ができ、
そこで合格すれば、その後に行われる一般入試は受験しなくても合格となる。
つまり、特色化選抜の入試と、一般入試、どちらの入試で受かっても合格という事になる。
自分のレベルより少し高い受験校を受験する、お試し受験として受ける者も多い。
南高は一般入試だけでなく、特色化でも人気が高く、毎年かなりの者が受験する。

各高校ごとに定員や配点、方式等が異なり、
南高の場合は、面接と学力検査が行われ、小論文は無い。
内申書と試験の配点割合は、内申書が4で、当日の試験が6で、試験の方が若干高くなっている。
定員280名のうち、2割の56名がこの特色化選抜から合格する。
その56名の席を争い、300名ほどが受験するため、倍率は5~6倍あたりとなる。
そして残りの224名が一般入試で募集される。
一般入試の倍率は毎年3~80名ほどオーバーの志願者数で、1.2倍程度。
特色化選抜は各々の中学校の意向等もあるが、受験するかどうかは任意。

現在廃止が検討されている。

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